G-Call050  

非常に低遅延のIP電話サービスである。自分から相手への音声到達時間は、携帯電話を凌駕する。

対応コーデックにSILKが使えた頃は最高のIP電話サービスであったが、後にSILKのサポートは廃止された。

現在では、低帯域用コーデックとして G.729a をサポートする。G.729a は SILK ほど高音質ではないが、SILKよりも使用帯域が少なくて済み、音質と帯域のバランスが良い。

 

料金は一般的なIP電話と同等だが、国際電話は他と比べて安い。

なお、フリーダイヤルにも発信可能な、数少ないIP電話サービスである。

料金  

課金方法:クレジットカード

初期費用:0円

月額:280円

発信先通話料(税抜)接続料
30秒1分3分(1通話毎)
国内固定電話8円
携帯電話16円
PHS
国際電話アメリカ5円
中国10円
タイ10円
フィリピン20円
インドネシア10円

無料通話先  

G-Call050同士のみ。

仕様  

対応コーデック:G711u , G729a , GSM

留守電:対応

転送電話:非対応

SIPクライアント:Cloud Softphone(公式アプリ)

通話品質  

非常に遅延が小さいため、IP電話とは思えないほどスムーズな会話ができる。また、その遅延時間からエコーの発生も全く感じず高音質である。

現在はSILKに対応していないため、低帯域のモバイルネットワークは G.729a を利用することになるが、この場合も非常に低遅延で高音質である。

 

専用アプリ(Cloud Softphone)を使った場合は、ノイズイダクション機能が効き過ぎている感があるため、汎用アプリ(Zoiper)を使った方が音質はクリアになる。

だが、Cloud Softphone と Zoiper とで大きな差があるわけではないので、SIP情報を抜き取るのが手間であればそのまま専用アプリ(Cloud Softphone)でも問題ない。

検証方法  

通話品質の検証はPHSからの発信で行っている。 こうすることで実際の使用環境に近づくとともに、PHSのADPCMの特性により、音質の検証が正確になる。

 

音質については、使われているコーデックやアプリ、サービスのスタンスによってかなり異なってくる。そのため、これを言葉で表現することが難しい。

そこで、音質は5段階評価(5が最も良い)で示す。なお、これは音のキレイさではなく、聞き取りやすさを基準とする。

遅延時間と音質  

  • 専用アプリ(Cloud Softphone)を使った場合
    通話方向遅延時間音質
    自分 → 相手0.25秒3
    相手 → 自分0.50秒
 
  • 汎用アプリ(Zoiper)を使った場合
    通話方向遅延時間音質
    自分 → 相手0.20秒4
    相手 → 自分0.50秒

推奨コーデック  

  • Wi-Fi接続時:G.711u
  • 3G/LTE接続時:G.729a(またはG.711u)
 

Wi-Fi接続時は、G-Call050の低遅延が最も活かせる G.711u を使い、モバイルネットワーク環境では低帯域の G.729a を使うことを推奨する。

ただし、モバイルネットワーク環境下でも十分な帯域が確保できる場合は G.711u の方が良い。

備考  

G-Call050公式サイト

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Last-modified: 2015-10-24 (土) 07:30:43 (1509d)