050 plus  

NTTコミュニケーションズが提供するIP電話サービス。専用アプリも自社製であり、非常に使いやすいものに仕上がっている。

申し込みから利用まで難しい設定は一切不要で、すぐに使える状態となる。さらに、音声コーデックには標準でG.729aが使われているため、低速のMVNO等でもその性能を十分に発揮できる。

「G.729a」は人声に特化した音声コーデックであり、会話は聞き取りやすいが、電話周囲の音楽を相手に聞かせる、などと言ったことは苦手である。

 

なお、同社が提供するMVNO「OCN モバイル ONE」と組み合わせることで月額料金が半額となるとともに、ネットワーク経路上の無駄が省かれるためか、遅延時間がわずかに低減される。

料金  

課金方法:クレジットカード

初期費用:0円

月額:300円(税抜)

発信先通話料(税抜)接続料
30秒1分3分(1通話毎)
国内固定電話8円
携帯電話16円
PHS10円10円
国際電話アメリカ9円
中国29円
タイ45円
フィリピン35円
インドネシア45円

無料通話先  

2015年6月30日現在、約240事業者ある。

以下、無料通話が可能な事業者を列挙する。

 
 A~E
 F~J
 K~O
 P~T
 U~Z
 あ~お
 か~こ
 さ~そ
 た~と
 な~の
 は~ほ
 ま~も
 や~ん
 記号・数字

仕様  

対応コーデック:G.711u , G.729a

留守電:対応

転送電話:対応

SIPクライアント:050plus(公式アプリ)、その他TLS通信が可能なSIPクライアントに非公式に対応

通話品質  

非常に高音質。表現しにくいが、オーケストラのように高音質というわけではなく、人の声に特化した音質感である。周囲の雑音等も一度全て取り込んだあとに、人声のみを取り出して無駄を排除した後にデジタル処理を施した感じの音質。

コーデックの性質上、まさにそのとおりではあるのだが、これで超低帯域の G.729a が使われているとは信じがたいほど、音質のクオリティは高い。

検証方法  

通話品質の検証はPHSからの発信で行っている。 こうすることで実際の使用環境に近づくとともに、PHSのADPCMの特性により、音質の検証が正確になる。

 

音質については、使われているコーデックやアプリ、サービスのスタンスによってかなり異なってくる。そのため、これを言葉で表現することが難しい。

そこで、音質は5段階評価(5が最も良い)で示す。なお、これは音のキレイさではなく、聞き取りやすさを基準とする。

遅延時間と音質  

  • 専用アプリ(050plus)を使った場合
    通話方向遅延時間音質
    自分 → 相手0.25秒5
    相手 → 自分0.50秒
 

推奨コーデック  

  • Wi-Fi接続時:G.729a(専用アプリにて自動設定)
  • 3G/LTE接続時:G.729a(専用アプリにて自動設定)
 

もしも、専用アプリではなく他のSIPクライアントを使った場合は、Wi-Fi接続時はG.711uにしても良い。

備考  

050 plus公式サイト

SIP情報を抽出することで、非公式だが専用アプリ以外でも使える。(後述)

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Last-modified: 2015-10-31 (土) 05:34:42 (1502d)